鬼人幻灯抄角色

甚夜
葛野の巫女「いつきひめ」を守る巫女守であり、集落に仇なす怪異を払いのける鬼切役。幼少期に白雪の父に妹と共に拾われ、葛野にきた。白雪に想いを寄せているものの、その想いは胸にしまっている。

奈津
商家「須賀屋」の一人娘。重蔵と血はつながっていないが溺愛されている。商家のお嬢様ではあるがお淑やかとは言い難く、ほんの少し口が悪い。

善二
「須賀屋」の手代。小僧として使い走りや雑役に従事し、二十歳になり手代を任せられた。人懐っこい性格と、問屋や顧客の覚えも良いことから、次の番頭にと期待されている。

重蔵
日本橋の商家「須賀屋」の主。須賀屋を一代で築き上げ、五十に届こうという歳でありながら、表に立って働く根っからの商人。生まれて間もない頃に天涯孤独となった奈津を引き取り、溺愛している。

喜兵卫店主
甚夜が足繫く通う、深川にある蕎麦屋「喜兵衛」の店主。一人娘のおふうと店を切り盛りする。おおらかな性格。

阿枫
蕎麦屋「喜兵衛」の店主の一人娘。小柄な少女で甚夜の見立てでは十四、五歳。見た目のわりに、話し方が大人っぽく、甚夜を年下の男の子のように扱う。

三浦直次
旗本・三浦家の嫡男。朱印状や判物の作成、幕臣の名簿管理といった文書の整理を役目とする表右筆として登城している。姿を消した兄・定長を探すため甚夜に協力を求める。

夜鹰
吉原近くの路上で客を引く街娼の一人。整った顔立ちをしており、街娼にありがちな引け目や媚びを感じさせない不思議な女。甚夜にある依頼をするため、声をかける。

秋津染吾郎
櫛や刀装具など金属製の細工を扱った、金工の名職人で知られる秋津染吾郎の名を継ぐ三代目。水干に似た衣装を纏い、胡散臭い笑みを崩さず、軽薄そうな話し方をする男。金工職人とは異なる顔を持つ。

茂助

初

嵯峨道舟

无名氏

铃音
甚太の妹。葛野に来て十年ほど経つが、見た目がその当時とほとんど変わらない。右目を包帯で隠しており、その理由は瞳が赤いから。あまり家から出ず、兄以外の村人とはなるべくかかわりを避けている。

白雪
葛野の繁栄のため祈りをささげる巫女こと「いつきひめ」。現在は白夜と名乗り、社に暮らし、神聖なるものとして集落の中心に存在している。甚太に想いを寄せているが、「いつきひめ」としての“生き方”を選び、その想いは胸にしまっている。

同化之鬼
葛野を囲うように広がるいらずの森で甚太が出会った高位の鬼。二本の角に筋骨隆々の体躯を持ち、昼夜問わず動くことができる。

远见之鬼女
同化の鬼と行動を共にする高位の鬼。遠く離れた景色や、今は形もない未来の情景を視ることができる<遠見>の力をもつ。

元治

清正
葛野の二人巫女守のひとり。集落のまとめ役である長の一人息子であり、後継として教養を身につけてはいるが、剣の腕はさほどでもなく、巫女守でありながらも鬼切役は受けていない。

千岁
茶屋の娘。鈴音にとって葛野に来て初めてできた友達。その縁で甚太とも面識があり、幼い頃は甚太、鈴音ともに親しくしていた。現在は集落の守り人でもある甚太のことを「巫女守様」と呼び、以前のような間柄ではなくなっている。
美夜香
千岁妈妈

直次的妈妈

童女の父

童女の母

千轩堂店主
长














