
テナルディエ
性别: 男
简介:モンフェルメイユの宿屋「ワーテルロー亭」の主。 金への執着心が人一倍強い、強欲で執念深い男。真っ当な仕事をする気はなく、他人からせびり取った金で毎日酒を飲んでいる。その一方、妻子(ガヴローシュを除く)には本人なりに愛情を抱いてはいる。 かつて、ワーテルローの戦いに従軍し、国家と将軍を護ったと自称するが、実際は戦死者の懐から金をくすねており、ポンメルシーを助けたのもその延長線上に過ぎなかった。だが、ポンメルシーはそうとも知らずにテナルディエに感謝し、テナルディエはポンメルシーから盗んだ金で「ワーテルロー亭」を開いた。 金づる目的でコゼットを預かり、ファンティーヌから送られてくる養育費を懐に入れていたが、彼女の遺志を継いだジャンに無償でコゼットを引き取られてしまう。それから4年後、借金が祟って「ワーテルロー亭」は廃業、鍛冶屋に預けているガヴローシュを残し家族でパリに夜逃げした。パリでは、ジョンドレットという偽名でゴルボー屋敷に住み、偽名で書いた手紙を資産家に送っては金を得るという「仕事」という名目の犯罪を犯して生活していた。その後、パトロン=ミネットと手を組み、報復と金儲けのためにジャンを監禁。警察に捕まりながらも脱獄している。この頃になると、妻子のことも仕事の道具としか思わなくなり、脱獄する時も妻とアゼルマを置いていった上、モンフェルメイユに置き去りにしたガヴローシュと再会しても謝罪などはせず、犯罪に加担させようとした。 脱獄後は地下に身を潜めていたが、革命後はテナール男爵と名乗る。マリウスに情報を売り、彼が昔助けた将軍の息子であることを知り恩を返させようとするが拒絶され、最終的にはジャヴェールに逮捕された。


