
マリウス・ポンメルシー
简介:上流階級出身の青年。コゼットの恋人。弁護士になることを目指す大学生。 第20話から登場。暗めのブロンドに茶色の眼をしている。お坊ちゃん育ちゆえか、優柔不断な面もあるが、激情的で融通がきかない。一方で、己の間違いに気づくと考えを改め、今までのことをすべて後悔する性格の持ち主。 父とは別れ、母には早くに死なれたため、祖父ジルノルマンと伯母に育てられる。長年父を憎み、最期を看取るために彼の元を訪れるも死に目に会うことはできなかった。それ以降、マブーフから今まで知ることの出来なかった父の生活と深い愛情を知り、祖父と対立して家を出てしまう(最終的には和解し、また一緒に暮らすようになる)。 大学の同級生クールフェラックの紹介で「ABCの友」に参加し、その影響で共和派になり革命を起こそうと真剣に考えるようになる。1832年6月5日には“革命”に参加する。 父への償いのために遺書に従い、戦場で父を助けた軍曹テナルディエに恩返しをしようとする。しかし、その後テナルディエの悪行から彼が善意で父を助けたのではなかったと考えるようになる。 公園で散歩中にコゼットに一目ぼれし、彼女のハンカチに刺繍してあった「U.F.」をもとに「ユルシュール(Ursule)」と名づけていた。その後、彼女と再会し恋仲となる。“革命”後は彼女と結婚した。 ジャンに対して最初はユルシュール(=コゼット)の父親として苦手意識を持っていたが、少しずつ良い人だと考えるようになる。ジャンから自分が元徒刑囚であることを聞かされても彼の行動から決して悪人ではないと信じていた。“革命”の折に重傷の自分を助けてくれた人物を探していたとき、テナルディエの言動からバリケードで自分を助けてくれた人物がジャンであることを知る。 弁護士資格を取得後、クールフェラックが住んでいた部屋で弁護士事務所を開き、グリビエを始め貧しい人たちを助けるようになる。コゼットとは結婚し、最終回エピローグでは一児の父親になった。
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